Windows XPのカスペルスキーインターネットセキュリティーのバージョン7.0から、2009(8.0)へ無償バージョンアップができるということでアップデートしました。インストール時にちょっとはまりましたのでメモしておきます。
もともとインストールされていたバージョン7.0.0.138です。
http://www.just-kaspersky.jp/support/verup/
kis8.0.0.454.jps.exeをダウンロードし実行するとkis8フォルダができます。
その中のklmenu.exeを実行しますが、その前に旧バージョンをアンインストールしておく必要があります。
ただし、アンインストール時にはアクティベーションコードを保存する設定(チェックボタンを選択)にしておいたほうがいいです。
保存しておくと新バージョンでは再入力が必要なくそのまま使用できます。
インストールを進めると、
「互換性のないソフトウェア ALWIL Software Avast 4.0」といった類いの表示がされました。確かに以前は使用していたのですが、Avast4はアンインストール済です。
画面上に削除ボタンがあるので通常はそこから削除できるのでしょうが、Avast4はアンインストールされているはずなのでうまくいきません。
そこでいろいろ探してみたら、レジストリに残っているとうまくいかないことがあるらしいことが判明しました
参考:
互換性のないソフトウェア修正プログラムのAVGカスペルスキーインターネットセキュリティ2009のインストール中に問題
上記URLを参考にregeditを起動しavastを検索し、関連したエントリをすべて削除しました。
再びkis8フォルダのklmenu.exeを実行したところ、無事に2009版(8.0)がインストールできました。
アクティベーションの期間も無事に引き継がれています。