ここ2, 3日調子がよくなかったのですが、Xen Domain0なNetBSD 5.0RC3が起動後すぐにpanicするようになってしまいました。
panic: kernel diagnostic assertion "(*vpp)->v_type == VMON" failed: file "/usr/src/sys/ufs/ffs/ffs_alloc.c", line 808
fatal breakpoint trap in supervisor mode
trap type 1 code 0 eip c03ff8dc cs 9 eflags 246 cr2 bb907220 ilevel 0
Stopped in pid 10.1 (vi) at netbsd:breakpoint +0x4: popl %ebp
db>
カーネルは、2009/4/11作成のnetbsd-5.0_RC3-XEN3_DOM0。
ちょっと前から調子悪かったのは、2009/03/28作成のnetbsd-5.0_RC3-XEN3_DOM0
それ以前の2009/2/15作成のnetbsd-5.0_RC2-XEN3_DOM0は1ヶ月以上問題なく動いていました。
これまで、root fs はWAPBLで運用していたのですが、調子が悪くなってからtunefs -l 0 /dev/rwd0aなどを試したり
などしていたらついに普通に立ち上げるだけでpanicするようになってしまったというわけです。
原因はおそらくWAPBLです。
というわけで、single userで起動して、
# mount -u -o nolog,rw /dev/rwd0a /
として/etc/fstabを編集して、logを外しました。
これで起動できるようになりました。
DOM-UではNetBSD 4.0.1とNetBSD 5.99.8を動作させているのですが、NetBSD 4.0.1はsoftdepのままに
しています。5.99.8のほうはWAPBL運用にしていたのですがWAPBL外しました。
DOM0, 2つのDOMUが起動できるようになったので、これでしばらく様子みることにします。