環境
- Arch: amd64
- OS(userland): NetBSD 5.0.1
- kernel: NetBSD 5.99.20
- Apache: 2.2.14
- PHP: 5.2.11
- MySQL: 5.0.67
- drupal: 6.14
http://drupal.orgから drupal-6.14.tar.gz をダウンロードします。
バックアップ
インストール
- 新しいソースを展開します。
% tar zxvf drupal-6.14.tar.gz
% cp -r drupal-6.14 /home/htdocs/foobar
% cd /home/htdocs/foobar
- mysqlのアクセス設定をします。
% cp sites/default/default.settings.php sites/default/settings.php
[code]% vi sites/default/settings.php
(少なくとも以下の1行はサイトにあわせて変更します)
$db_url = 'mysql://drupaluser:password@localhost/drupal';
- 自作themeなど、標準以外のthemeを使用している場合はsites/all/themes/ 以下に展開しておきます。
% cp -pr somewhere/foobar/themes/mysite sites/all/themes/
- faviconやlogoなどを使用している場合はバックアップからコピーします。
% cp -pr somewhere/foobar/files .
- 標準以外のモジュールを使っている場合はそれを展開します。モジュールを新たに置いた後はDBのアップデートなどが必要なのでこのページの最後のほうにあるupdate.phpへのアクセスが必要となります。
% cd sites/all/modules
% tar zxvf xmlsitemap-6.x-0.x-dev.tar.gz
robots.txtの設定
5.X系ではデフォルトでrobots.txtが付属してきますが、xmlsitemapが使えるように以下のように書き換えます。
User-Agent: *
Sitemap: http://example.com/sitemap.xml
Crawl-Delay: 10
DBのアップデート
updateを行えるようにsites/default/settings.phpを変更します。
すでにAdminユーザでloginできる場合はAdminでlogin後にupdateを実行できるので、settings.phpの変更を行う必要はありません。
# vi sites/default/settings.php
$upate_free_access = TRUE;
として、webブラウザから http://example.com/update.php をアクセスし指示に従います。その後、settings.phpは元に戻します。
# vi sites/default/settings.php
$upate_free_access = FALSE;
http://example.com をアクセスして確認して完了です。
drupal 5系からのupdateの場合は、
http://blog.yellowback.net/archives/252-20080702.htmlを参照してください。